弊社の最新レーザ加工機 VISION LASERは、最新の工具加工におけるろう付け工具の幅広い用途に革新的なレーザ加工技術を提供します。機械のデザインは、WALTER社のHELITRONC VISIONがベースで、長年信頼性があることが証明されています。そして、ここで使用されるレーザ技術については、業界でも、高精度で信頼性があり、効率的な工具製造が可能であることが証明されています。
この機械で、高い要求を満たすことができる、高品質な面粗さが達成できます。
対象材質:
- PCD (polycrystalline diamond)
- CVD (chemically deposited diamond)
- 単結晶ダイヤ
- 超硬
Areas of application are:
対象工具
- エンドミル/ボールノーズエンドミル
- ステップツール
- 更に、他の工具種も追加されていきます。
VISION LASERでは、厚さ1.6mmの刃先を1.6mm/minを超える印象的な加工速度を達成します。精密なレーザ技術により、PCD工具の刃先には欠けや亀裂がありません。この機械は、あらゆる3D形状のチップブレーカの加工を可能にし、柔軟性とアプリケーションの多様性が大幅に向上します。
ソフトウェアは、GTR ProfDia Laserで、技術的なデータセットを除けば、数十年にわたりワイヤ放電加工機で広く使用されてきたGTR ProfDia Erosionと同一のクラシックなアプリケーションで、レーザ加工技術を初めて操作する方には、簡単に始めることができると思います。
使用されているオペレーティングシステムはC.O.R.E.です。C.O.R.E.は現在市場で最も近代的な機械オペレーティングシステムで、数年前からUNITED GRINDINGグループのすべての機械に標準装備されています。したがって、キャリブレーション、ウォームアップなどのシステムアプリケーションもすべて100%純粋なC.O.R.E.アプリケーションです。
レーザー加工にクーラントやワイヤーなどの消耗品が不要で、エネルギー消費量が少ないため、ランニングコストが削減され、環境の保護も可能です。